日々、子供の世界を覆うカタカナ英語に翻弄されているカリぺです。アフガン、スタイ、ベビーバギー、ベビーキャリア…なんでわざわざ変える?
おしゃれの世界ならそれも良いさ、スパッツがトレンカとか、チョッキがベストそしてジレとか、その時流を表すには言葉から変えていくのが手っ取り早いだろうからね。でも赤ちゃんの世界だよ?そういうの必要なくない?あ、赤ちゃんグッズの世界もファッション化、商業化に侵されてるってことか。まあそんな流れからのサッキングパッド。サッキングパッドって何だ、って思われる方は多いと思います。

サッキングパッド=sucking pad、suckは吸うだから、吸うパッド…

つまり赤ちゃんに吸わせるパッドのことです。

抱っこひもを装着すると赤ちゃんの口が肩紐にかかるので、そこをチュパチュパ吸うのですが、それが不衛生なのですぐに取り替えられるパッドを付け、そこを吸わせるよう考え出されたのがこのサッキングパッド。よだれパッドで良いと思うよ!

これ買うと結構するんですよ。それも1000円以上。

こんなのに千円も出せるか、って思う人は世の中に多いようで、手づくりしてる人も多数おられます。カリぺも早速作ってみましたよ。
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どうだ!
ちょうどお役御免になった無印のオーガニックコットンのTシャツを再利用。
ジャージーだから柔らかい。
着古しだからさらに柔らか。

調子に乗って刺繍もつけてみたぜ〜
久々の針仕事に心が踊るよ。
我ながらいい出来ではなかろうか。

帰ってきた旦那にハフハフ言いながら感想を聞くと…
「うわーダサかっこいいね。」
何その感想!


余談だけど、スタイって和製英語なのね。しかもスペルがstyで、意味は「ものもらい」だとか…!

まだ英語が身近じゃなかった頃ならまだしも、今、自信満々にわざわざスタイって言い換える意味って何?外国人からバカにされたいの?

まー私も使ってましたからね、文句は言えません。

明日からビブって言いますw